「成長戦略」とは庶民が大企業から植民地化されてる?

http://agora-web.jp/archives/2040837.html

〉工場や事業所を(より法人税の安い)海外に移転される危険性も高いのです。〈←このコラムニスト、大企業からの脅迫を助長しているのでは…?


出て行かれると困るから、「出て行くぞ」と脅され、揉み手で税を安くするのが「(大企業の為だけの)成長戦略」なのか?
(揉み手をしているのは誰なのか?何故、そうする必要がある?)

それでは延々とそう脅されて、脅された側が成長出来ずに依存する構図にはまっていくではないか?
(必死で働き続け、働いても働いても生活は良くならないがクビにされるよりはマシ?←これは働かされている側であって、揉み手している人間等ではないよな?)


米国では大企業が庶民に還元するチャリティ精神があると聞く。
意識的に還元しないと欲得に傾く人間には出来ないと思うが。

庶民から搾取することしか考えておらず脅して依存させるなど虐待では無いのか?

そんな虐待親のような大企業なら早めに出て行ってもらって、依存している側が自立して成長することを考えるべきではないのか?

このままいくと自立出来ぬまま、まるで大企業に植民地化にされてるような感じがするが?


環境問題が叫ばれる昨今、物言わぬ大自然の恩恵に目を向けて、護っていく傾向が強まっている中で、企業も搾取することしか考えていない企業よりも、働く多くの庶民に還元する良心を持った企業に対して発展をしてもらったほうが長い目で見ていいのではないかと思う。

お互いギブアンドテイクの精神こそが成長に繋がるのではないかと思う。
(人間は欲得に傾く限りない欲望で自然破壊もしてきた通り、単に物理的な水のようにはカネを行き渡らせないはず。富がどこかで溜まって二極化を起こすだけだと思う。Trickle-down方式を否定)

出て行くぞと脅して搾取する大企業には成長してもらっては働く側が困ると思う。
絡め取るのは脅す大企業と揉み手する側である。(揉み手する側って仲介ブローカーみたいな?)


守銭奴の私腹肥やす大企業よりも良心的な企業が成長することを望む。
企業のコンプライアンスとはそういった良心から基づくものではないのか?
企業のコンプライアンスに還元法人税を組み込んではどうか?
そうすると揉み手をしている立場の奴等が困るのか?


要するに、成長戦略とは大企業が私腹を肥やすことなのか?
それで「お前らは俺達にヨソに行ってもらっては困るだろうが?」と脅されるのを許して、雇用を奪われる恐怖に怯えてあくせくと企業の為に働きまくることなのか?

企業の良心を成長させて欲しい。

そういう意味でも大企業の良心に基づく法人税(働く側へ還元)を上げる戦略のれいわ新選組の考え方がいいと思う。