船後議員は安倍自民党寄りの野心家活動家だと思う。

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↑(nifty newsより)


船後議員のことを思い浮かべると意気消沈する。
「死にたくなる」まではいかずとも、失望する。


実の親兄弟だって考え方や価値観が合わないとギクシャクするのに…。


ましてや私は両親の保守的思想によって排除され、自力で生活をすれば親の権限を振りかざして生活のお金を取り上げようとする身勝手強者側の両親のやり方が与党連立強権政治と似ていて不信感があって、自民党は政治を私物化される事件も多く疑心暗鬼になりそうな中で、やっと自分の考え方やイデオロギーに合った政党(←れい新)が出来た?と思いきや、与党に忠義メッセージを送ったり、山本局長を飛び越えて安倍総理に挨拶に出かける議員が当選していたと知って激しく気力を奪われる。


知らなかったが、今更ながら船後氏の昔からのニュースをYoutube等でいろいろ見て活動家だと思うし、野心家だと思った。
そういう範囲においては船後氏は政治家として適任者でアグレッシブに活動されるのかもしれないが。


要はイデオロギーの問題で、れいわ新選組に入ったことの政治的意味を無視して、そのまま以前からの行動を取って安倍総理に挨拶に出かけたことは、れいわ新選組に入ることは彼自身の自己中心的な活躍ステージが提供されたことに過ぎなくて活動家の船後氏にとっては自身が活動出来れば、公僕としての政治的な意味は関係なくて、そこの支援者の意向も関係なくて、船後氏の「大東亜戦争GHQ側の日本弱体化、安倍総理左傾化という言葉で野党に気遣いしてくださっている…」等の発言も一貫して自民党寄りになっている。
彼は当選前も当選後も自民党寄りの一貫性がある。


経緯あって自民党だけは勘弁して欲しい私にとっては、船後氏はアベ友で活動してきた長年の実績があるのに、そんな船後氏が突然れい新の議員になってショックである。

「ALSは5年の命で…」と船後氏に気遣う支援者もいらっしゃるが、それはおかしいと思う。
野党の公僕として責任があるのに「ALSは5年しか生きられない」と同情論が通るの?

それならば公僕じゃなくて他にも生き方がいろいろあったはず?
現に船後氏はいろいろやってらっしゃる。
山本氏の誘いを考え方が違うと断ることも出来たはず?
欲張ってご自身の為にキャリア積みや活動フィールドを拡げたかったのでは?と思う。そうだったらその野心が怖い。

せっかくの2議席、支援者としては、自民党フィールドで長年実績のある右傾イデの船後氏より山本太郎氏に入って欲しかった。
そして船後氏はご自身の理論通り自民党枠で出馬して当選して欲しかった。
それならば私は理解出来る。
(私は船後氏を当選後に知った)


船後氏は当選後に官邸訪問でアベ友自己開示や自民党フィールドで長年活動を誇示して、全く空気が読めてないところが逆山本太郎版の「れい新の野良犬」的な?
N国の「(内部に入って)れい新をぶっ壊す!」的な感じか?…と穿った見方になってしまう。
氏の不本意で間違ったそういう印象がついたのならば、誰にもミスはあるので、アグレッシブな船後氏の今後の活躍に期待が持てるが、どうなのだろうか。


大切なことだが、政治家の思想によっては多くの人々の生命や生活や人生に拘る事柄になるので、こちらとしては同情論は言えない。

人間は誰も先のことなんかわからない。
私だって重複障害がある中で仕事をしてドクターストップが出てるのに仕事を続け、いろいろあって体を壊して今年中にここでこうしてブログが書けてるかどうかわからない状態になって、船後氏のような家族も抱えてかなり厳しい状況にある。介護支援提供業者等にも威圧的居丈高で支配的で守銭奴的な人達が少なく無くて、私も両親からのトラウマが抜けず虐待再体験したような感じで、二度とあんな体験は被虐待者としては絶対嫌だし、利用はしたく無い。
介護支援業者等が無くて自力で自立は不便極まりないが穏やかな生活のほうがいい。
両親のような人達には二度と会いたくない!

どこでもやはり強者側が支配したがり弱者側が我慢を強いられる展開は飽き飽きするほど同じ。

だからこそ政治を弱者側に引き寄せて欲しい!と願う。
だたの理想論で終らないように、微々ながらこうして主張している。

みんないろいろ辛い事情を抱えて、船後氏みたいに大っぴらに自己開示してないだけだと思う。

私は同情集めや特に注目集めるのは大の苦手である。
誰も読まないつもりでそれこそコソコソとブログを自己満足で書いてる。その上、無責任にも公開した後でバンバン編集して文章がこうして変わっていく。
(少々の左派的プロパガンダも込めて)ブログは自分を客観視するのにいい手立てになる。
駄文でクドい長文の堅いネタのこんなブログなんざ自己満足の塊である。
(ブログを全体に公開しないほうがいいかなぁ?)


れいわ新選組が最近、日本共産党と組んだが、船後氏は違和感がないのだろうか?
見ているこちら側が違和感がある。


れいわ新選組の支援者としては、見ていて落ち込むようなことをしないでと願うばかりである。